おはようございます!
いよいよ本日ハウスに蜂さんがやって参りました。
ハチさんの様子
品種はマルハナバチ(クロマルハナバチ)です。
ミツバチにはセイヨウミツバチと元々の在来種であるニホンミツバチがいます。
ほとんどのいちご農家さんがセイヨウの方を利用しています。
それはなぜなのかと言うと農作物に対する受粉率もあるのですが、ニホンミツバチには逃亡癖がありちょっとした気温や空気の変化に物凄く敏感なハチで非常に取り扱いが大変で、受粉作業を終えても巣箱に帰らず外で力尽きてしまったり、いなくなってしまうからです。
一方マルハナバチは見た目は大きくて強そうなハチですが非常におとなしい生態で人間が刺される事はまずありません。
写真では見づらいかもしれませんがお尻にフサフサのかわいい羽毛があるのが特徴です。
クマバチ クロマルハナバチ
クマバチとの違いはそのお尻の部分とクマバチは全体的に黒色の個体なのが大きな違いです。
マルハナは色どりも綺麗な感じで個人的には見ていて結構癒やされています
これからはこのハチさん達に受粉作業をお願いして甘くてみずみずしい美味しい苺を12月にお客様に召し上がって頂けるように頑張って行きまーす