おはようございます🌞
本日はいちごの成育をするうえで最も重要と言っても過言ではない「摘蕾·摘果」と言う作業をご紹介したいと思います。
この作業の要点は『いちご狩りに来て頂いたお客様により大きく甘い苺を召し上がってもらいたい』と言う事です。
蕾が多いと栄養が分散してしまう 
蕾を減らすことで大きな実に育つ
最初の写真を見比べて頂くとお分かりになると思いますが、蕾の数が多い1枚目のより蕾の数が少ない2枚目の方がより大きく甘い苺が実るのです。
この数を減らす事によっていちごの株から供給される栄養をよりひとつの実に多く与えられるというメリットがあります
逆に最初の写真まま成育させたくさんの実をつける方法もありますが、これは販売や出荷のみをやる農家さんが行なうのに適したやり方で、たくさんの実は出来ますがひとつひとつが小さい苺になってしまい、いちご狩りを行う農園としては適していない感じになる気がすると思うからです
この作業は非常に神経を使うものでスタッフのみんなが一人でも多くのお客様に『大きく甘い苺
』を提供できるように悪銭苦闘しながら頑張っているので12月の出来上がりを楽しみに待って頂けたらと思っています(. ❛ ᴗ ❛.)
本日も悪戦苦闘💦 
結構神経つかうのですよ(;´Д｀)
