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36.実家で農作業(2018年2月21日)

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本日は実家に帰る用があったので、その後祖父が営む農園でにんじんの収穫作業や、肥料散布作業などを手伝ってきました。気温も温かく、自然の中で一生懸命土を触ってきました!

一番の手本は身近にあるもの

これまで様々な農家さんとかかわったり、研修にもたくさん出掛けております。もちろん、全てが大変意味ある事で感謝ばかりなのですが、農業に関する姿勢等、根本のところは祖父から学ぶことが大きいと改めて感じました。ITの発展や、農家さんの意識の変化により今でこそ農業に関する知識を簡単に学ぶことが出来ますが、祖父が就農した当時は、今では考えられないぐらい閉鎖的な産業で(今でも他産業から来た方は閉鎖的だと感じると思いますが・・。)、全ての農家さんが試行錯誤し良い物を作ろうと努力したのだろうと思います。今小泉進次郎さんが「農協問題」と良く言われるように、頼るところが農協しか無かった時代に就農した方の農共依存は、今もなお変わっていないなと、高齢農家さんを見て感じることが多いです。以前から書いておりますが、現体制を批判ばかりするのでは無く、就農家の未来の為に必要な事は何かを確り考え過ごしていきたいと思います。

祖父の想い

10年ほど前までは、祖父もバリバリ働き野菜の出荷等も行っていましたが、現在は販売は行わず家族や近所の方の笑顔の為に多品目の農産物を低農薬にて生産しています。もちろん経費は変わらずかかるので大赤字です。86歳という年齢を考えると、こうして毎日農作業に従事する事は難しくなってくると思います。このような問題は各地ですごい勢いで増えているので、僕たち若い世代が確り向き合って発言していかないといけません。祖父を含めた高齢農家さんの想いを尊重しながら、これからの未来に最適な営農方法を探し進めて行くのが、今後の日本の農業界には必至です。祖父の存在が当たり前だと思わず、議論もしていけたらなと思います。後は個人的ですが、僕が孫で良かったと思ってもらえるよう、確り祖父孝行して想いも繋いで行ければと思います。長くなりましたが、広い視野で農業について考えて続ける組織であるように努力していきます!

本日の思い出写真