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31.獣害対策の手伝い(2018年2月11日)

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本日は某大阪府北摂地域の農業委員会の方が、農地を紹介してあげるようという事で、朝から山合いのある地域に行って参りました。当日は気温が低く雨も降っておりましたが、農地を見せて頂くだけだろうという事で、軽装で向かいました。

「その棒あっちまで持って行って!」

現地に到着し、市の担当者と会うなり「獣害対策作業しているから、その棒あっちまで持って行って!」と指示を受けました(笑)農地を見るしか聞いていないので、カッパの用意はもちろんしておらず、靴は革靴です。しかも獣害対策用の鉄製の棒なので軽く20kgは超えており、両手で持つ必要もあり傘もさせません。「いや、普通事前に言うとくやろ~」と思いましたが、気が付いたらドロドロビショビショになって山道を荷物運びで往復してました。笑

「獣害対策の柵作り」

資材を運び終えると、その農地を管理している地主様が鉄柱を地面に打つ作業を行いながら「年寄りにこの作業はきついわ。」と独り言をつぶやいておられました。この作業は大変だなぁと思う暇もなく、気が付けば手に重しを持ち、必死に鉄の棒を叩いていました(笑)

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写真にあるような筒状の重しを、鉄柱に振り下ろすことで、手柱を地面に埋めていくという戦法です。もちろん地中には岩や木の幹がある為、皆さんが考える5倍の力が必要でした(笑)

「経験は財産」

今回、雨の中作業をしたことで、全身ビショビショになり帰りの車での1時間は震えていましたが(笑)、それ以上に自然に向き合って生きる農家さんと話しながら一緒に作業する事で、「農業」に対する視野が広がりました。準備を一切していない状況で悪天候の中での重労働を指示されたので、怒っても良い状況でしたが、経験は財産の精神で取り組み本当に良かったです。作業を2時間程度した後、農地を見に行きまたがとてもイチゴ農園を出来る場所では無かったです。農地探しに関する収穫は無かったですが、今後農業に取り組んで行く上での経験としては非常に大きなものでした。もっと吸収する為に、もっともっと考え、もっともっと動き、もっともっと発言していきます。